いろんな整骨院や治療院に行ったけど、『あまり治らなかった』『改善しなかった』『本当に良くなる?』などと経験された人いませんか?

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こんにちは、アスバイタル鍼灸整骨院院長の平田です。
私たちは福岡市城南区飯倉で様々な怪我や外傷で痛み痺れ動きづらいなどの症状を取り除いて、2度と症状がでないための根本治療を得意とした鍼灸整骨院です。
今回は『整骨院や治療院で治らなかった』『改善しなかった』『本当に良くなる?』『どの整骨院に行ったらいいのか分からない』など、来院された患者さまの声も含めて不安に思われたり、よくある質問のお悩みを解消するための内容を紹介していきます。

《治療をしていて改善してしているのか?》

☆痛みのアセスメント

・当院では初めて来院された時や、通院中の治療中以外のところを痛めた時の痛みに対して、どのように施術、治療、ケアしていくかきめるためには、患者様の痛みの評価、アセスメントを行う必要があります。

①いつから痛みを感じるようになったのか

②痛むきっかけとなるものはあるか

③痛みの原因は何か

④どの程度の痛みか(痛みの強さ)

⑤日常生活にどの程度支障があるか

⑥痛みの性状

⑦痛みの出現パターン

☆NRS(痛みの評価)

・当院では痛みの評価としてNRS(ヌーメリック・レイティング・スケール)といって、痛みの評価を行っています。例えば、全く痛く無いを『0』として、最悪の痛みを『10』を11段階で区切り、患者様ご自身に現在の痛みに相応する数値を示してもらい、痛みを評価していきます。(下記の図を参照)

・NRSの数値は毎回カルテに管理していくことで、患者さんご自身の症状がどのように改善していっているのか、悪化したのかなど共有し、今後の治療のプランニングが確立されます。

・NRSは『どのくらいのペースで通ったらいいのか?』でも紹介していきますが、患者様がしっかりと治療して痛みを取りたい時や、相手にどのくらい痛いか伝える時に役立つ評価なので、ご自身でもNRSの数値をメモして記しておくといいでしょう。

☆MMT(徒手筋力テスト)

・個々の筋力の低下について評価するほか、日常生活動作を介助なしに行えるかどうかの評価や、神経障害の部位を知るためなどにも行われます。それは神経障害によっても筋力は低下するからです。

・健康的な日常生活を営むには、また日常生活動作を介助なしに行えるかの判断は、最低でもMMTで3以上が必要となります。(下記の図を参照)

☆Rom(関節可動域)

・関節可動域とは首・肩・肘・腰・股・膝などの関節の運動範囲のことです。肥満の程度、年齢、関節構造や柔軟性などによって個人差があり、絶対値は定められていません。関節可動域は靭帯・腱・筋肉と関節を包む結合組織である関節包が、関節をどの程度取り巻いているかで決まります。構造が柔軟であるほど動きが大きく、強固であるほど小さくなります。

【代表的な関節可動域例】
・膝の屈曲  0~125度
・足首の底屈 0~50度
・足首の背屈 0~20度
・肘の屈曲  0~160度
・手首の屈曲 0~90度
・手首の伸展 0~70度

《どのくらいのペースで通ったらいいのか?》

➀急性症状の場合

・例えばぎっくり腰、寝違えたなど負傷して72時間未満の症状は、痛みが落ち着くまで(日常生活に支障がない程度)は期間を空けないように詰めて治療していくことが理想です。急性症状の場合は初期に炎症反応が起こっていることが多いため、そこでしっかりと正しい治療ができていないと予後の治りが遅く(悪く)なるためです。

・当院ではNRS(痛みの評価)を毎回判断しています。急性症状の場合は大概の人がNRS10段階中6以上を訴えられますが、その数値は悪化・再発したり、治りが遅くなり慢性化(癖)となりますので、NRS3に落ち着くまでは期間を空けないように治療を継続していきましょう。

・急性症状の方におススメする治療プランは、最低でも3日間は詰めて痛みを取る鍼やハイボルトと、関連する筋肉と神経にアプローチをし、状況次第で骨格の矯正(骨盤矯正・猫背矯正・産後矯正)をします。次回来院されるまでに宿題として安静の仕方(疼痛緩和肢位)やアイシング方法や日常生活動作を指導。NRSの数値が3程度になったら3~5日に1度来院して頂き、原因となっている骨格の矯正(骨盤矯正・猫背矯正・産後矯正)をし、インナーマッスルや関連する筋肉を強化してストレッチや運動療法を指導していきます。

②慢性症状の場合

・例えば長年痛んでいる慢性腰痛、慢性肩痛、慢性首痛、慢性膝痛など、『いつ負傷したかも分からない』『いつの間にかずっと痛い』といった症状は、筋肉をほぐしたり、ストレッチをしたりでは良くなりません。痛みを取る治療プラスαで運動療法をしなければ改善しません。つまりそれこそその場しのぎの治療となってしまいます。

・慢性症状の方におススメする治療プランは、約5日に1度痛みを取る鍼やハイボルトと、原因となっている骨格の矯正(骨盤矯正・猫背矯正・産後矯正)をし、インナーマッスルや関連する筋肉を強化していく。さらに次回来院されるまでに宿題としてストレッチや運動療法を指導していきます。

《整骨院の治療で良くなる?》

・当院では最初に、患者様が来院されて治療をする前に整骨院で治療出来るのか他の整形外科や病院などの医療機関へ受診させるべきかの判断をしてから治療に入るようにしています。なぜならば、急を要する症状の場合は時間との勝負だからです。下手に10日間通ってる間に悪化して手の付けられない症状もあるからです。他の整骨院での症例で、腰が痛いと治療していたら改善せず、整形外科で診てもらったら悪性腫瘍だったというケースもあります。

・よく患者様の中であるのが、治療において1ヶ月に一回の来院数で『ここの痛みを取って欲しい!』と治療に入るわけですが、間が空きすぎるため家で出来るストレッチや運動療法を指導したにも関わらず『疲れるから嫌だ』『たまにはするけど』『時間がない』『面倒くさい』などなど言われ、しまいには『その一回で治して』とも言われます。。。
 最初に言って起きますが、それはまず無理です!治るはずありません!1日は24時間、1週間は168時間、1ヶ月月は720時間です。それを1ヶ月に1時間弱の治療で720時間良い状態を保てるわけがありません

・当院の治療は患者様一人一人にあったオーダーメイド治療であり、患者様の『治りたい!』という気持ちを尊重して取り組んでおります。慢性疼痛の原因はほとんどと言っていい程、筋力の低下による姿勢の変化での痛みです。その場合は筋肉をほぐしても、痛いところにハイボルトや鍼灸をしても、その時だけストレッチやトレーニングしても良くなりません。(下記を参照)

《慢性疼痛の治療で大切なポイント》

「強化した身体づくり」が根本改善への近道です―

慢性疼痛は、単に「痛みを取る」だけでは再発しやすいのが特徴です。
当院では 痛みの軽減 → 身体の土台作り → 機能向上 までを一貫して行い、長期的に痛みの出にくい身体を目指します。
そのための治療ポイントを、以下の4つに分けて詳しくご説明します。

①痛み対してハイボルトや鍼灸でアプローチ
慢性疼痛では、筋肉や神経が過敏になり、痛みの信号が出続けている状態が多くみられます。
まずは強い痛みを抑えることが重要です。

  • ハイボルト治療
     → 神経や深部筋にピンポイントで刺激を与え、痛みの原因を特定しながら即効性のある鎮痛を行います。
  • 鍼灸治療
     → 血流改善・筋緊張の緩和・自律神経の調整を行い、慢性的な痛みを内側から和らげます。

目的:痛みを軽減し、次の治療段階に進める身体状態を作ること

②歪んだ骨格の矯正(骨盤矯正・猫背矯正・産後矯正)
骨盤や背骨の歪みは、慢性疼痛の大きな原因の一つです。
歪みがあると、一部の筋肉や関節に過剰な負担がかかり、痛みが慢性化します。

  • 骨盤・背骨・関節のバランス調整
  • 身体の左右差・姿勢の改善
  • 正しい関節運動ができる状態を作

目的:身体の土台を整え、痛みが出にくい姿勢と動きを取り戻すこと

③筋肉を柔軟性がある良い状態に保つためにストレッチ(筋伸張)とトレーニング(筋収縮)
慢性疼痛の多くは、
「硬くなりすぎた筋肉」または「うまく使えていない筋肉」が関係しています。

  • ストレッチ(筋伸張)
     → 硬くなった筋肉を伸ばし、血流と柔軟性を改善
  • トレーニング(筋収縮)
     → 正しく筋肉を使い、関節を安定させる

ストレッチとトレーニングの両方を行うことで、
しなやかで力の出せる筋肉を作ります。

目的:筋肉の質を改善し、再び痛みを生まない身体にすること

④鍛えた身体の機能化
最後に重要なのが、鍛えた筋肉を日常生活で正しく使えるようにすることです。

  • 正しい立ち方・座り方・歩き方の指導
  • 仕事や家事、スポーツ動作への応用
  • 無意識でも良い姿勢・良い動きができる状態を作る

筋肉は鍛えるだけでは不十分で、
使い方まで整えてこそ、本当の意味で身体の機能が向上します。

目的:日常生活や仕事でも痛みが出にくい、動ける身体を完成させること

まとめ

慢性疼痛の改善には、
「痛みを取る → 整える → 柔軟性と筋力をつける → 機能化する」
この流れがとても大切です。

当院では、その場しのぎではない
根本改善を目的とした治療を行っています。
慢性的な痛みでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。